最近、家計の数字を改めて見直してみたら、
正直、目を背けたくなるような現実が待っていました。
特に、子どもの学費が家計に与えるインパクトは想像以上。
あらためて「貯金の大切さ」を痛感しています。
そんな私の2025年4月の収支をちょっと赤裸々に、
現実を公開します。
2025年4月の収支
4月の収入は395,500円でした(企業DC、持株会控除後)。
内訳は
・給与 283,500円
・子どもから奨学金の振込分 92,000円
・児童手当20,000円
です。
実際の生活費だけでは足りず、
進学に向けた資金調達も合わせて家計を回している、というのが正直なところです。
支出
支出は1,165,707円。
結果、-770,207円の赤字という、かなり厳しい結果でした。
特に大きかったのが、子どもの学費(865,540円)。
大学の前期と高校の授業料(分割10回:毎月約82,000円)が始まりました。
これさえなければ…と思う反面、学費は絶対に必要な支出。
どうにか減らせるものではありません。
【お金がないのに続けている理由】
もちろん、今の家計は厳しい状況。
それでも、企業DC(確定拠出年金)やNISA、持株会を続けています。
これって、正直言うと「お金がない」と矛盾しているように思うかもしれません。
ですが、将来のため、老後の安心を確保するために、少しずつでも続けることが大切だと感じています。
目の前の支払いに追われながらも、少しでも積み立てていけば、将来少しでも楽になるだろうと思っているんです。
今は苦しくても、未来の自分のために頑張っているんだと思うと、少し気持ちが楽になります。
夫婦の財布の管理
ちなみに我が家は、夫婦で財布を別々に管理しています。
妻の収支については、
「食費」や「子どもたちのお小遣い」などに使っているのはわかりますが、
細かい内訳までは把握していません。
夫婦で財布を分けている家庭って、実際どれくらいお互い把握しているんだろう?
たまにそんなことを考えます。
完全に無関心というわけではないけれど、
かといってガチガチに干渉するのも違う気がして…。
適度な距離感を保ちながらも、全体像だけは把握しておくことが本当は大事なのかもしれません。
FXでの損失とその後
私は以前、FXで200万円の損失を出した経験があると前の記事でも書きました。
それ以来、妻に「お金がない」とか「余裕がない」とか、簡単には言い訳できない立場になりました。
でも、失ったお金は戻ってこない。
だからこそ、今あるお金をどう守るか、すごく考えるようになったんです。
教育ローンと今後の見通し
そんな中で今回の大赤字。
教育ローンの枠は250万円ありますが、
今後も金利が上がるかもしれないし、次男の大学進学を考えると、これ以上安易に借金を増やすわけにはいきません。
そして改めて痛感しています。
「貯金がないと、お金に追われる日々になってしまう」と。
【教育費のやりくりについて】
教育費、特に大学の学費は、毎月の収支の中からやりくりしようとすると本当に大変です。
給与や日々の生活費をやりくりしつつ、学費をどうにかしなければならないプレッシャーが常にあります。
もしボーナスで補填できる余裕があれば、少しは楽に感じるかもしれません。
でも、大学の場合はそれすらもオーバーしてしまうことが多いです。
現実的に、どうしても学費を賄いきれず、教育ローンや奨学金を借りる必要が出てくることもあります。
手元にしっかり準備ができていれば、
もっと落ち着いて、冷静に、前向きに考えられたのかもしれない。
そんなふうに思っています。
今後の取り組み
これからも、
・生活費の見直し
・小さくても貯金を続ける
・無理なく現実を直視する
そんなことを、焦らず一歩ずつやっていこうと思っています。
同じように、お金や家計管理に悩んでいる方がいたら、
「一緒に乗り越えていきましょう」と伝えたいです。
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