先日、久しぶりに眼鏡を買い替えました。どれくらいぶりだったかというと……なんと8年ぶり。
同じ眼鏡屋さんで購入したので履歴が残っていたのですが、最後に買ったのが2017年だと知ってびっくり。
毎日使っていたのに、そんなに時間が経っていたなんて。
よくぞここまで頑張ってくれたと思います。ありがとう、私の旧眼鏡。
- 新しい眼鏡をかけた瞬間、世界が明るくなった
- 眼鏡の寿命ってどれくらい?
- ついやってしまうNGなお手入れ方法
- 眼鏡拭きがないときの代用品は?
- 【眼鏡の汚れがもたらす目への影響】
- 新しい眼鏡で気づいた、小さな幸せ
- まとめ:メガネは毎日使う相棒だからこそ、大切に
新しい眼鏡をかけた瞬間、世界が明るくなった
新しい眼鏡をかけたその瞬間──世界がぱっと明るくなりました。
視力がどうこうというよりも、レンズの透明感や視界のクリアさがまるで違う。
ああ、こんなに見えるものだったのか……と感動すら覚えました。
レンズには細かい傷がついていて、眼鏡拭きで拭いてもなんとなくもやっとしていた前の眼鏡。
見え方に慣れてしまっていたけれど、それは本来の視界ではなかったんですね。
眼鏡の寿命ってどれくらい?
眼鏡の寿命は、一般的に3〜5年と言われています。
視力が変わったり、レンズのコーティングが劣化したり、フレームの歪みが生じてきたり。
私のように8年も使い続けていると、レンズのコーティングは部分的に剥がれて白っぽくなり、細かい傷で光の反射が乱れるようになります。
視界がぼやけていたのは、そのせいもあったのかもしれません。
ついやってしまうNGなお手入れ方法
思い返してみると、ついついやってしまっていた眼鏡へのNG行為がたくさん。
たとえば、雨の日に濡れた眼鏡をハンカチでゴシゴシ拭くこと。
あるいは、レンズに息を吹きかけて指で拭う。
急いでいるときには、洋服の裾でサッと拭いてしまうことも……。
これら、全部NGです。
特にティッシュペーパーや紙ナプキンは、繊維が硬く、細かい傷の原因になります。
服の繊維も意外と粗く、ホコリや汚れがレンズにダメージを与えてしまうんです。
「ちょっと拭いただけ」が積み重なって、数年後にはくすんだレンズになってしまう。まさに私がそうでした。
眼鏡拭きがないときの代用品は?
とはいえ、外出先で眼鏡拭きを持っていないとき、どうすればいいの?という場面もありますよね。
おすすめの代用品は、以下の通りです。
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メガネ専用ウェットシート:ドラッグストアや100均でも手に入る。個包装で持ち歩きに便利。
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マイクロファイバー素材のハンカチやスカーフ:繊維が細かく、レンズに優しい。
逆に、絶対に避けたいのは以下。
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ティッシュでゴシゴシ拭く
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服の袖や裾で拭く
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濡れた状態のままケースにしまう
眼鏡拭きは軽くてかさばらないので、できれば複数枚をいろんなバッグに入れておくと安心です。
100円ショップには、小さなケース入りの眼鏡拭きも売っているのでおすすめですよ。
【眼鏡の汚れがもたらす目への影響】
1. 目が疲れやすくなる(眼精疲労)
レンズが汚れていたり傷が多かったりすると、視界がぼやけます。それを補おうと目が頑張ってピントを合わせようとするため、疲労がたまりやすくなります。
2. 視力の低下を招く可能性
長時間、正確な視界を確保できない状態が続くと、脳や目が「見えにくい状態」に慣れてしまい、本来の視力が出しにくくなることもあります。
3. 肩こりや頭痛の原因にも
視界が不明瞭なまま目を酷使すると、姿勢が悪くなったり、目から来る緊張で肩や首に負担がかかり、慢性的なコリや頭痛につながることも。
4. イライラや集中力の低下
見づらさによって無意識のストレスがたまり、仕事や勉強への集中力が落ちる原因になることもあります。
新しい眼鏡で気づいた、小さな幸せ
新しい眼鏡は、フレームも軽くてフィット感が良く、ずっとかけていても疲れにくい。
8年前に比べると、素材もデザインも進化しているのを実感します。
「見える」ことって、当たり前だと思っていたけれど、本当に快適な視界は、心まで明るくしてくれるような気がしました。
メガネを新しくするって、単なる買い替えじゃなくて、小さなリセットでもあるんですね。
まとめ:メガネは毎日使う相棒だからこそ、大切に
8年という歳月をともに過ごした眼鏡。
これまで支えてくれたことに感謝しつつ、新しい相棒とともに、また日常を重ねていこうと思います。
この記事が、買い替えを迷っている方や、レンズのくすみに悩んでいる方の参考になればうれしいです。
そして、次こそは正しいお手入れで、レンズをピカピカに保ちたいと思います!
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