投資と節約で頑張るアラフォーパパ

40代平凡サラリーマンの奮闘

中年男性の遊びは高すぎる?たまにはスタバもアリかもと思った話。

こんにちは。

最近ふと思ったんですが、40代になってからの「遊び」って、どうしてこんなにお金がかかるんでしょうね? 

ゴルフに誘われれば「1日潰れて1万円オーバー」、
釣りやサウナも、そのあと飲食したりしたら「気づけば1万円コース」、
飲み会ではビールをちょっと飲むだけで「5,000円超え」。


あれ?遊びなのに財布が軽くなるのってどういうこと?って感じです。

さらに厄介なのは、みんな家庭や仕事の事情が違うこと。
家のローン、子どもの教育費、親の介護…


うちも子どもの教育費がかかっていて、自由に使えるお金はほとんどありません。


こんな状況で、「遊ぼう!」なんて気軽に言えないですよね。

誘うほうも誘われるほうも、どこか遠慮しちゃう空気感。


気づけば、男友達と一緒に旅行なんて、めったに行かなくなりました。

女性同士の方が「旅行に行ったよ!」とか「趣味サークルで盛り上がってる」って話をよく聞きますよね。

でも男同士でそういう話、あまり聞かない気がします。

もちろんサークルやスポーツチームのような特定のコミュニティは別として、プライベートで趣味や旅行を一緒に楽しむというのは少ない印象です。

男友達の場合は、仕事の話や飲み会はあっても、
「じゃあ次の休みにみんなで旅行!」という感じにはなかなかならない。


それはお互いの予定や金銭感覚、家族の事情がバラバラだからだと思います。

だからこそ、ひとり旅や図書館のような「自分だけの時間」を大切にしたくなるのかもしれませんね。

 

ちなみに、最近スレッズで「家以外でどこで本を読むのが好きですか?」と聞いてみたところ、初めて7,000回以上も閲覧されて驚きました。


やっぱり、多くの人が「家以外でゆっくり過ごせる場所」を求めているんだなと実感しました。

回答を見てみると、喫茶店やカフェ派がとても多かったです。


静かな図書館や自宅とはまた違った、居心地の良さやちょっとした贅沢感が魅力なんでしょうね。

私自身はまだスタバやカフェで長時間過ごすのはあまり経験がありませんが、
それでもたまには気分を変えて利用してみるのもいいなと思っています。

ところで、男の中年って、案外「孤独」を感じている人が多いのかもしれません。

 

仕事の責任は重くなり、家族もそれぞれ忙しく、自分の居場所がどこか分からなくなる瞬間もあります。

だから、競馬やパチンコ、ギャンブルで時間をつぶす人が少なくないんじゃないでしょうか。

手軽に熱中できて、ひとりでも、仲間とでもワイワイできる場もある。

もちろんギャンブルはリスクもあるけれど、
孤独を紛らわす手段として選ばれてしまう背景には、寂しさや社会とのつながりの希薄さも関係していると思います。

そんな中で、密かにハマっているのが、
ひとり旅と図書館、そしてたまにはスタバ(カフェ)なんです。

前にも何度もおすすめしていますが、図書館って最高ですよ。
静かで涼しいし、何時間いても無料。

好きな本をペラペラめくって、心がじんわり落ち着く。


でも、「今度図書館行こうよ!」って男友達と誘い合うことは、まずありません。

図書館は完全に「ひとりの聖域」。


そこに誰かを誘い込むのは、ちょっと違います。

ひとり旅はもっと気楽。

誰にも気を使わず、予算や行き先も自分で自由に決められます。
フリーきっぷを使ったり、ビジネスホテルで節約したり。
知らない街をゆるっと歩いて、地元スーパーのお惣菜でランチ。
ぜいたくじゃないけど、気分転換には十分です。

そしてスタバ。

正直に言うと「スタバがちょうどいいか?」は別問題ですが、
でもたまに行くと、Wi-Fiと電源があって作業も読書もはかどる。

図書館が閉まっていても、自分の世界に没頭できる「第二の居場所」です。


スタバは節約の敵と思っていたのですが、コーヒー代600円でゆっくりと読書が出来るなら、逆に安上がりかもしれません。

 

要は、お金をかけずに満たされる場所や時間は、案外身近にある。


「遊び=お金を使うこと」じゃなく、
「自分のペースでリフレッシュできること」こそ、大事なんですよね。

中年の遊びは、昔みたいに派手でなくていい。


図書館で本を読み、ひとり旅で新しい風景を楽しみ、時にはスタバでひと息。
そんな「小さな贅沢」と「自由時間」を大切にしていきたいと思います。

 

 

ところで、あなたは家の外でどんな場所で過ごすのが好きですか?
また、ひとり時間をどんなふうに楽しんでいますか?

よかったらコメントで教えてくださいね!