
8月に入り、日経平均もNYダウも高値圏で推移しています。
S株投資も含めてコツコツ買い増しを続けてきた私ですが、ここ最近は「買いたいのに買えない」状況が続いています。
高配当株は配当をもらいながら長期保有するのが基本方針ですが、問題は「下がるまで待つべきか、今買うべきか」という判断です。
現在の保有状況と投資方針
私の日本株投資は、配当をメインに、できれば株主優待もある銘柄を選んでいます。配当+優待の総合利回りで4〜5%あれば、十分に魅力的です。
現在の主力はNTT、ソフトバンク、ヤマハ発動機などの高配当株。
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ソフトバンクは高配当かつ値動きが比較的安定。配当をもらいながら放置の予定です。
さらにキリンホールディングスは現在45株。100株にして配当+優待をフルでもらいたいのですが、株価がじわじわ上がってきており、追加購入のタイミングを悩んでいます。
優待目的の短期売買
7月には丸善CHIホールディングス(3159)を100株、326円で購入しました。目的は丸善やジュンク堂で使える500円の商品券がもらえる優待です。
権利確定後、株価はほぼ変わらずだったため、同値の326円で売却。
優待券は確保できたので満足ですが、配当利回りが低いため、一旦手放しました。
やはり「優待取りだけ」の短期売買は、権利落ち後の値動きを読まないと利幅は出にくいと実感しました。
高配当株の落とし穴:1日の値動きで配当半年分が消えることも!?
高配当株といっても、日々の値動きはそれなりに大きいです。
例えば、株価2,000円・年間配当80円(利回り4%)の銘柄が、1日で40〜60円(2〜3%)動くことは珍しくありません。
この場合、その日の値動きだけで、1年分の配当の半分近くの価値が動く計算になります。
この事実が「下がるまで待とう」と思わせる一方で、「下がらないまま上がってしまう」機会損失も生むのです。
私が考える4つの対策
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全額一気に買わない
欲しい株数を3〜4回に分けて購入。高値掴みリスクを減らしつつ、下がらなくてもある程度ポジションを確保できます。 -
利回り基準で判断する
株価ではなく「配当利回りが○%以上なら買う」とルール化。キリンHDなら4%超で購入など、基準が明確だと迷いが減ります。 -
下落用の資金を残す
「今だ!」と思っても半分は現金でキープ。暴落時に動ける資金力が最大の武器です。 -
S株で少しずつ買う
キリンのように中途半端な株数の銘柄は、S株で毎月少しずつ買い増し。心理的負担が軽く、平均取得単価も調整しやすいです。
今後の方針
9月は配当や優待の権利確定が多いシーズンです。
高値圏では焦らず、「下がったら買う」ための準備をしておくことこそ、長期的に安定した配当収入を得るための近道だと考えています。
優待目的で株を買うのは魅力的ですが、優待だけで判断すると失敗しやすいですよね。
優待銘柄は人気が出やすく、株価が割高になっていることも多いですし、配当や企業の業績がイマイチだと、優待があってもトータルで損する可能性もあります。
私がおすすめするのは、まず「配当や業績が安定しているか」を重視して、そこに「優待があるとラッキー」くらいのスタンスで選ぶことにしています。
みなさんは、高値圏での買い増し、どうしていますか?
「下がるまで待つ派」か「少額でも今買う派」か、ぜひみなさんのご意見を聞かせてください。

