投資と節約で頑張るアラフォーパパ

40代平凡サラリーマンの奮闘

パチスロをやめて1年が過ぎた。その後の変化と今思うこと

あの日から、もう1年が経った。

ジャグラーを中心に、週末の楽しみとして習慣化していたパチスロ。それをやめると決めてから、365日以上が過ぎた。

あの時この記事を書いたときは、まだやめて3週間だった。
これは自分に言い聞かせるために記事にしたもの。

「行きたくなる気持ち」と戦いながら、それでも「やめてよかった」と自分に言い聞かせていた。

あれから1年。
今、私はどう変わったのだろうか。
そして本当に、やめてよかったと言えるのだろうか。

あれから1年、何が変わったのか

金銭面での変化💰

まず、誰もが気になるであろうお金の話から。

週に1回、平均して1〜2万円を使っていたパチスロ
月にすると4〜5万円、年間で考えると50万円以上の出費だった。

もちろん勝つ日もあったが、トータルで見れば確実にマイナス。
それでも当時は、「趣味だから」「遊びだから」と自分を納得させていた。

1年間パチスロに行かなかったことで、単純計算でも50万円以上を使わずに済んだ。
実際には勝つ日もあったので、正確には25〜40万円程度の「使わなかったお金」だと思う。

では、そのお金はどこへ行ったのか。

一部は投資に回した。
新NISAの枠を使い、インデックスファンドを中心に積み立てを続けている。

一部は自己投資に使った。
本を買ったり、日帰りで旅行をしたり、家族と外食をしたり。

そして、一部はそのまま貯蓄として残っている。

数字だけを見れば、確実にプラスだ。
でも、変化はそれだけではなかった。

時間の使い方が変わった⏰

お金以上に大きかったのは、時間の変化だ。

週末のお昼から夕方まで、平気で6〜8時間を費やしていたパチスロ
勝っているときは「もっと増やせるかも」と粘り、
負けているときは「取り戻さなきゃ」と追いかけ続ける。

気づけば夕方。
予定していたことは何もできず、疲れだけが残る。

1年間で、どれだけの時間が戻ってきただろうか。

週8時間 × 52週 = 約416時間。
これは約17日分に相当する。

その時間で何をしたか。

読書をした。
積読していた本を、少しずつ読み進めた。

散歩をしたり、体を動かすことを意識するようになった。
家族との時間も増えた。
子どもと出かけたり、妻と話す時間が自然と増えた。

ブログも続けている。
少しずつだが、収益も生まれ始めている。

時間は、使い方次第で価値がまったく変わる。
それを実感した1年だった。

心の変化が一番大きかった🌱

でも、一番の変化は「心」だった。

パチスロをやっていた頃、常にどこかにモヤモヤがあった。
勝った日は一時的に気分が良くなるが、すぐに「次はどうだろう」という不安が来る。
負けた日は、後悔と自己嫌悪が残る。

家に帰ってからも引きずり、家族に当たってしまうこともあった。

それが今は、ない。

週末の朝、「今日はどう過ごそうか」と考えたとき、
選択肢がいくつも思い浮かぶ。

パチスロに縛られていた頃とは違う。
自由だ。

そして何より、後悔がない。

どんな週末でも、自分で選んだ時間の使い方だと思える。
この「納得感」が、心の安定につながっているのだと思う。

やめるまでのプロセスを振り返る

きっかけは、いくつかの出来事だった💡

私がパチスロをやめた理由は、ひとつの出来事だけではない。

いくつかの事情や出来事が重なり、
「このままでいいのか?」と立ち止まる瞬間があった。

それまでは、「趣味だから」「息抜きだから」と自分を正当化していた。
でも、ある負けた日の帰り道、ふと冷静になった。

「これって、本当に息抜きなのか?」
「むしろ、ストレスを増やしていないか?」
「この時間とお金、他に使った方がよくないか?」

その問いに、心の奥から「YES」という答えが返ってきた。

お店が儲かる仕組みを理解したことも大きい。
どれだけ工夫しても、長期的には店が勝つようにできている。

投資の勉強をしていたことも影響した。
期待値、リスクとリターン。
それを知れば知るほど、パチスロの立ち位置がはっきり見えてきた。

最初の1ヶ月が一番つらかった

やめると決めてから、最初の1ヶ月が一番きつかった。

週末になると、自然と「行きたい」という気持ちが湧いてくる。
完全に習慣だったのだと思う。

特につらいのは、仕事でストレスが溜まったとき。
「少しだけなら…」という誘惑が何度も頭をよぎった。

そんなときは、別の行動を用意した。

外に出て散歩をする。
電車に乗って図書館に行く。
とにかく、パチスロに行けない状況を作った。

そうやって、1日ずつ積み重ねていった。

1ヶ月を過ぎた頃から、少しずつ楽になった。
半年を過ぎた頃には、「行きたい」という気持ちはほとんど消えていた。

1年経って気づいたこと

やめてよかったのは間違いない✨

1年経った今、はっきり言える。
やめてよかった。

お金、時間、心の余裕。

自己肯定感。

どれを取っても、プラスしかない。

確かに、楽しかった思い出もある。
ジャグラーのペカり。
連チャンしたときの高揚感。

でも、その楽しさは一瞬だった。
その後に残る後悔や虚しさの方が、ずっと大きかった。

今の生活には、持続する満足感がある。
これが本当の「豊かさ」なのだと思う。

完全にゼロにする必要はない?🤔

正直に言えば、
「完全にゼロにしなくてもよかったのかもしれない」と思うこともある。

年に1〜2回、予算と時間を決めて楽しむだけなら、
それも一つの選択肢だろう。

ただ、私の場合は難しい。
一度戻れば、また習慣に引き戻されそうな気がする。

だから、今はゼロを続けている。

ギャンブルについて思うこと

パチンコは、「当たれば遊べる」けれど、
当たらなければ投資金額がどんどん増えていく。

半日遊ぶつもりで行ったのに、
初期投資がかさみ、1〜2時間で所持金がなくなる。

そんな経験を、何度もしてきた。

冷静に考えれば、それは「遊び」ではなく、
ただ消耗しているだけだったのだと思う。

これからの1年に向けて📈

1年前、私はパチスロをやめた。
そして今、新しい生活が当たり前になっている。

投資は続けている。
ブログも続けている。
健康や家族との時間も、以前より大切にしている。

あの時間を、あのお金を、
パチスロに使わなくて本当によかった。

1年前の自分に伝えたい。
「やめる決断をしてくれて、ありがとう」と。

そして今、この記事を読んでいるあなたにも。
変わるのは、いつだって今この瞬間からだ。