
新年度に入り、気づけばあっという間に数週間が過ぎていました。
毎年、この時期は本決算の締め作業に追われ、毎日が慌ただしく過ぎていきます。
数字とにらめっこしながら、気づけば夜。
帰宅すると、どっと疲れが出てしまい、ブログを書く余裕もなく、そのまま一日が終わってしまう日が続いていました。
「書きたい」という気持ちはずっとあるのに、時間と気力が追いつかない。
そんなもどかしさを感じながらも、今は仕方ないと割り切って過ごしていました。
そんな中、久しぶりに図書館へ。
図書館の本はサイトから予約ができて、準備が整うとメールで知らせてくれる便利な仕組みがあります。今回もその通知をきっかけに足を運びました。
予約していた本を受け取るだけのつもりだったのですが、ふと棚に目をやると、気になっていた作家の本がそのまま並んでいたのです。
朝井リョウさんの本。
人気があってなかなか借りられないイメージがあったので、「これはラッキーかも」と思い、迷わず手に取りました。
こういう偶然も、図書館の楽しみのひとつです。
結果的に、今回借りたのは3冊。
そのうち2冊は予約していたもので、朝井リョウさんの1冊は偶然の出会いでした。

忙しい日々の中で、正直「全部読めるかな」という気持ちはあります。
少しずつでいい。
読めるときに、読める分だけ。
前に借りた本も、短編集とイラストが素敵だったので
短い時間で読み終えることができました。

今回の3冊も、きっと一気には読めないかもしれないけど、
でも、それでいい。
その日の気分で手に取る本を変えたり、数ページだけ読んで終わったり。そんなゆるい付き合い方のほうが、今の自分には合っている気がします。
図書館という場所は、本を借りるだけでなく、こうした余白のある時間や偶然の出会いをくれる場所でもあるんだなと、改めて感じました。
ブログも同じで、無理に書こうとすると続かない。
でも、こうして少し余裕ができたときに、感じたことを言葉にしていく。
それだけで十分なんだと思います。
さて、どの本から読もうか。
そんなことを考える時間も、ちょっとした楽しみです。

