投資と節約で頑張るアラフォーパパ

40代平凡サラリーマンの奮闘

旅行と心の余裕

心に余裕がないときの旅行について

 

旅行って、本来は楽しいもののはず。

 

けれど、心に余裕がないときには、どこか寂しい気持ちになることってありませんか?

 

せっかく素敵な景色を目の前にしても、頭の中では別のことを考えてしまったりして、目の前の楽しさに没頭できない。そんな経験が私にもあります。

 

でも、そんなときでも不思議なことに、海や山の景色をぼんやり眺めていると、ふと心が軽くなる瞬間が訪れることがあります。

 

自然の力がもたらす新しい発見

たとえば、海の広がりを見ていると、どこまでも続く水平線が自分の悩みを小さく感じさせてくれることがあります。

また、山の緑に包まれていると、都会の喧騒や日常の忙しさが遠く感じられて、今ここにいる自分を素直に受け入れられるようになるんです。

自然の景色には、言葉では言い表せない力があります。心に余裕がない状態でも、その景色が「新しい発見」を教えてくれることがあるんです。

 

時間とお金が許すなら楽しみたい旅

本当は時間があれば、青春18きっぷを使ってゆっくりと旅をするのが好きです。まだ訪れたことのない景色の良い場所を巡るのは、私にとって心の栄養のようなものです。

お金に少し余裕があるときは、新幹線を使って短時間で目的地に行き、その分ゆっくりと観光を楽しむこともあります。ですが、今は節約中のため、旅行自体を控えています。

このまま何もせずに年をとってしまうのは、少し寂しい気もしています。

今、動く理由

60歳、70歳になると、体力も食欲も少しずつ落ちてしまいます。元気なうちにいろいろな場所を訪れ、たくさんの景色を見て、五感で味わいたい。そう思う一方で、現状の家計を考えると難しい部分もあります。

 

では、どうしたらよいのでしょうか?

 

小さな旅から始めるのも一つの方法です。近場で費用を抑えた日帰り旅行や、週末だけの短いお出かけでも、心のリフレッシュには十分です。

 

また、旅行の計画を立てるだけでも、日常にちょっとした楽しみが増えるかもしれません。

 

今の自分にできる範囲で、小さな旅を楽しむ。それが、未来の自分に「動いてよかった」と思わせる一歩になるのではないでしょうか。